特許庁にて、医療機器・繊維機械・半導体・金属加工・電気化学等の審査・審判に２０年以上従事（１９７７年～１９９８年）
その間、日本繊維産業ビジョンの策定、特許行政の全般的コンピュータ化事業等を担当。

１９９８年弁理士登録。

『企業統合と知的財産』（監修、経済産業調査会、２０１０年）『企業再生と知的財産―知財活用の新たな局面―』（監修、経済産業調査会、２０１１年）ほか著書・論文多数。

キヤノン（株）知的財産法務本部を経て、特許庁に入庁（１９９２年～２００５年）
その間、特許・実用新案審査、意匠審査、平成１０年意匠法改正等を担当。

東京理科大学専門職大学院助教授等を経て現職。
２００７年弁理士登録。

２０１３年～桑沢デザイン研究所　非常勤講師
２０１４年～日本知財学会　事務局長
２０１９年～慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科　非常勤講師

『デザイン戦略の教科書』（共著、秀和システム、２０１３年）、”Economic Impacts of Receiving International Design Awards in Japan”, Bulletin of Japanese Society for the Science of Design(2015). ほか著書・論文多数。