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第二回
東和知的財産研究所懸賞論文
審査結果発表
- 募集の概要
デジタル社会の進展に伴い、フリーミアム、すなわち少数の有料ユーザーと多数の無料ユーザーを想定するビジネスモデルが出現してきました。 このため、知的財産権により個々の商品・サービスから得られる利益を独占的に享受するというビジネスモデルが、産業分野により転換期を迎えつつあります。
そこで、我が国の企業を取り巻く経済・社会環境等を踏まえ、さまざまな観点から知財マネジメントの将来像を提示することにより、わが国の知財マネジメントの高度化に資することを目的として、「フリーミアム経済における知財マネジメント」をテーマに、平成22年8月17日から同月31日までを応募期間として、論文を募集しました。
多数のご応募ありがとうございました。 - 審査結果
最優秀賞 該当なし
優秀賞
「ネット上のフリーミアム型サービスと著作権法上の問題についての一考察」
安田和史（東京理科大学総合科学技術経営研究科 知的財産戦略専攻 修了）
佳作
「ブランド戦略における経験価値と営業」
浅野 卓（東京理科大学総合科学技術経営研究科 知的財産戦略専攻 修了）
「標準規格にみるブルーオーシャン戦略」
國富康嵩（東京理科大学総合科学技術経営研究科 専門職学位過程2年）
「フリーペーパー市場における「FREE」時代のマネジメント」
鈴木香織（一橋大学大学院国際企業戦略専攻 修了）
- 表彰式
平成22年10月28日に、当研究所において表彰式を開催いたしました。 - 論文の公表
優秀論文を当ウェブページおよび「東和知財研究」誌上にて公表しています。